20120406

who is in THE XXXX ?

 
     
目の前に、真っ黒い壁がある


ガラスの破片を握りしめて、光を


集めようとしていた。


同じように、ガラスを握りしめた異国の女の子が


困ったように笑う (きっと私も、同じ顔をしているのだろう)




私たちは黒い壁に、2つの虹を


うつした




何の光も無い 黒い壁だった底は
きっと重い靄だったんだろう


のみこんでしまえよ、息が続くうちに。
 


0 件のコメント:

コメントを投稿