20110723

    

思い出せば
いつでも二人でいられるから

私は手を放す

死への危機感がどんどんうすれて
死が身近になっていく

楽園と隣合わせの心臓



ソラで生きるのはつらいから
音楽のなかに意識を埋めた
土の無い土壌に
わたしという感覚は拡散する

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