アイについては匙を投げたまま、
寄り道に根を降ろして記事を続けます。
ツイッターにも書いてしまいましたが、
白州の中吊り広告が秀逸でした。
というのは、
たまたま日曜の出勤帰りで、
見かけたことも大きいのです。
「白州飲みたい!」という直接的な感情よりも、
ちょっと山梨行ってみよっかなーみたいな
不埒な逃避行心が芽生えるようなアレでして。。。
“ ようこそ森へ。
風がそう言った。
何かを忘れられた。
何かは忘れた。 ”
ずるいです。
*
日曜は基本的にやさぐれています。
周辺の工場が静かな中で、平和に働いているので
円都に居るぐらいの小さなやさぐれ感を伴っていた方が、丁度いいのです。
何も、なくなりません。
余計なものも、ありません。
疲れていても、
足を動かしてさえいれば
必ずどこかには着きます。
*
なくなった状態が、多分好きなだけです。
何かがなくなったとき
なくなったことを含めて、
ずっと持ち続けている事を
私は忘れません。
ずるいよ、飲みたい。
返信削除匿名さん
返信削除逃避行ですね。