しばさんには、たくさんの借りものをしています。
今は本。
いつも花をもらう。
私と私の中には 皆さんから借りたものがたくさんあります。
。。。
先日、無事に楽日を迎えたKAIRAKU展。
頭の中、というより体がその展示に向けて動いていたような。
そして、その時ベムスターが抱いていたのは「こみあげるへや」、
シバミノルさんのドローイング展でした。
作品の中に居ることは、鏡の中に居るのと似ています。
ただし迷宮ではなく、真っ直ぐな渦でした。
制作で どんどん研いで研いで鋭敏になった水晶は、
とても惹かれるものが在って
引っ張ってもらいました。
マラソンで、先を走る眩しい先輩に錯覚します。